
名和神社の桜。
写真2枚めの鳥居と桜の向こうには「坂道、桜、踏切、海と青い空」
ベストな景色でした。
AIで画像を作る講座が「面白い」と評判が良いのですが、先日講座で作成したイラストの制作過程を紹介します。
パンフレットを持った女性のイラストが目的です。
通常女性のイラストを作ろうとすると外国人女性が作成されます。
そこで
1.日本人の若い女性が笑顔でパンフレットを持っているイラストを作って
というプロンプトにしてみました。
(結果:画像3枚め)
「プロンプト」は私たちがAIに対して要求を行う指示や文章のことです。
生成AIを使うには明確で具体的なプロンプトが必要です。
2.この写真をイラストに変えて
(結果:画像4枚め)
日本人の女性となると着物と桜。
定番ですね。
3.このイラストを着物から洋服に変えて
(結果:画像5枚め)
4.このイラストの洋服をOLが着るような制服にして
(結果:画像6枚め)
5.このイラストを会議で説明するようなイラストに変えて
(結果:画像7枚め)
どうでしょうか。
最終的には希望に近いイラストが出来上がりました。
このよう生成AIは一度で完成されるものではなく、AI(人工知能)と会話を重ねることにより、目的または自分でも考えていなかったようなものが出来上がります。
特に重要なことは「適格なプロンプト」です。
具体的にイメージを伝える言葉が必要ですがそのあたりのことも講座では説明します。
次回「スマホのAIでアイコン画像を作ろう講座」は、
5/15(木)18:30~
6月以降も開催予定です。