
日本で4番目に小さな、ほせぇ村「日吉津村」の桜堤。
毎年色々な桜を楽しみに出かけるけれど「ほせ村の桜堤」は別格。
余計な物が何もない。
電柱・電線はもちろん舗装道路も看板ものぼり旗もない。
かろうじて小さな看板とベンチがあるぐらいだ。
どこかの美術館にはのぼり旗がはためいていたりするけれど、ここには何もない。
400m続く桜並木と緑の土手とでっかい青空。
それだけだ。
心の底から気持ちいい。
早朝自宅を出たのでお腹が空いた。
桜まつりはやっていないけれど、桜の木の下のベンチでおにぎりとサンドイッチの朝食。
ひとり炭水化物祭りだ。
桜の花の隙間から見える青い空を見ながら2時間半を過ごした。
時間を自由に使えるってうれしいです。