偽サイトに騙された話

1枚めと2枚めは撮り方・画角・編集とも変えてみました。

みなさんはどちらが好みなんでしょうか?

 

今週は、大雨大雨大雨の日々でしたね。

川・道路・田圃・畑・建物、たくさんの被害があったようです。

自然災害は「想定外」も多いですがなんとか準備をしたいものです。

 

今回は教室会員の方がAmazonの偽サイトに個人情報を入力して被害にあった話です。

 

本人さんから、

「自分は絶対こんばバカなことはしないとずっと思っていました。

皆様にこんなバカな事した人います。

皆様に警鐘ならしてくださいませ。

落ち込んでいる者より」とLINEをいただきました。

 

内容を確認しましたので書きますね。

🔸写真3枚目のSMS(ショートメッセージ)がスマホに届く

🔸メッセージをタップ・表示されたAmazon(偽)のログイン画面(写真4枚め)にメールアドレス、パスワードを入力

🔸続いて表示された「お支払い方法を更新画面」でカード番号・有効期限・セキュリティコードなどの情報を入力

🔸後日、教室受講時「こんなメッセージが来ました」と何気に話される

🔸講師まついがピンときて「後はまつだが説明します」でバトンタッチ

🔸確認すると明らかにフィッシング詐欺サイト、その旨を説明

🔸その場でクレジットカード会社に電話、カードを停止

🔸すでに見に覚えのない780円が使われていた

🔸カード再発行依頼

 

このような事例はたっくさんありますが、考え方はひとつです。

「個人情報の入力を誘うショートメッセージはすべてフィッシング詐欺」です。

これは絶対です。

例外はありません。

 

スマホにいきなり来たこのようなショートメッセージはすべて詐欺です。

🔺速攻削除

🔺遠慮なく削除

🔺絶対削除

これを知っているだけで安全度が高まります。

 

最近(特にこの春以降)のフィッシング詐欺はかなり巧妙で画面も本物そっくり。

おそらくほとんどの人は見破れません。

今回も難しかったと思います。

個人情報を入力してしまうのも無理はないな、と感じます。

一箇所だけURLがあきらかにインチキですが、

これは結構難しいので、とにかく開かないで削除してください。

 

「私はAmazonプライム会員じゃないし関係ないかな」と思われている方、

写真5・6枚目もフィッシング詐欺です。

自分は「何もしないから」ひっかからない、と考えている人ほど危険ですよ。

 

会員限定セキュリティ無料セミナーではさらに詳しく具体的に説明します。

次回「セキュリティセミナー」は8/18(水)10:00~11:00

必ずお役に立ちます。

 

あー興奮して長文になっちゃった。😆

 

今週もありがとうございました。

来週は天気も持ち直すかな。

笑顔でお会いしましょう。

 

 

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