修理あるある

山陰の冬の夜明けはオレンジ色で藍色は望むべくもありませんが、

でっかい太陽を見るとポジティブになります。

段々と季節の移りを感じるのも朝ですね。

 

今週も様々なことがありました。

書きたいこともたくさんありますが、

今日は私の「修理あるある」です。

 

修理でお預かりしたノートパソコン。

業務用で作りがしっかりしています。

部品交換するための分解も複雑。

裏の外装だけでもビスが20本。

 

ビスを外して外装からひとつひとつ確実に丁寧に部品を外していきます。

今回交換予定の部品は、分解した一番最後、奥にあります。

傷つきやすいフラットケーブルも、慎重にゆっくりゆっくり、

ときには手の甲が攣ったりして。

 

それなりの時間をかけてようやく目的の部品にたどり着き、

新しいものと交換しました。

 

次はいま来た道筋を逆に、組み立ては分解時よりも時間がかかります。

慎重に慎重に、時には息を止めて。

 

長さの違うビスも間違いなく装着してようやく完成。

 

ああ、よかった。

 

ほっとして大きく息を吐きだしたその時、

修理用テーブルの上にぽつんと残った部品を発見。

 

交換した部品に取り付けるラバーです。

取り付け忘れです。

 

「ガビーン!」という昭和の驚き声が思わず出るほど茫然自失。

しばらくその場で固まったままでした。

 

そして静かにもう一度、同じ作業を繰り返したとさ。

 

 

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