無償アップグレードの期限迫る

前回のブログって6/10だったんですね。

あれから毎日のように色々な出来事があって、書きたかったんですけど・・・

なんて、忙しい振りしたりして。単純に書いてないだけです。(^_^;)

 

でも、ホントに色々あって、例えば「勝手にWindows10にアップグレード」されてパソコンの電源を入れるといったん起動するけれど、あっという間に勝手に電源が落ちて再起動してしまう。

これをループのように延々繰り返す、というパソコンが持ち込まれました。

この症状は直すのが結構難しく、四苦八苦して修正しました。

 

そして、このブログでも再三触れて来た「気が付けばWindows10へアップグレードされてる問題」はついに国会で議論されたり消費者庁が注意喚起して確認方法を公開するなど、騒ぎが大きくなってきました。

 

で、結局Windows 10のアップグレードが強引過ぎる、との批判に折れたのか、マイクロソフトは無償アップグレード画面で「辞退できる」ボタンをはっきりと表示されるようにしました。

 

たまたま今日生徒さんからお預かりしたパソコンでも表示されましたが、下の画像がディスプレイに表示されたら「無償アップグレードを辞退する」さらに次の画面で再度「無償アップグレードを辞退する」を選択すれば知らない間にWindows10になっているということは避けられます。

 

ちなみに数日後に同じ画面が表示されますので、今月29日までは何度か同じことをする必要があります


ただし、本当に無償アップグレードをしないでこのまま現在のWindowsを今後も使い続けるのかは、そろそろ真剣に考える必要があると思います。

 

個人的には私はインストールされているソフトウェアに問題がなかったり、プリンタやパソコンに内蔵されている機器が問題なく動作するようであれば、Windows10にアップグレードをするべきだと考えています。

 

Windows10は今回の「勝手にアップグレード問題」ですっかり邪魔物のように扱われていますが、長所もたくさんあるんですね。

 

主なメリットは3つ。

・7月29日までは無料(それ以降は19,008円~)

・Windows7や8.1と比べて一段とセキュリティ対策が強化されている。

・起動が速くなる。

 

他にも

・常に最新のWindowsに無料でアップグレードできる。

・仮想デスクトップと呼ばれるデスクトップ画面を複数使える機能。

・これからの標準ブラウザ「Microsoft Edge (エッジ)」が搭載されている。

などなどたくさんのメリットがあります。

 

パソコンはいつの時代も便利に安全に進化していくものですから、食わず嫌いは横に置いて、フラットな思考で良し悪しを判断したいものですね。

 

今日は昨日から始まった隣町のパソコン講座の様子を書くつもりでしてが、いつものように長くなってしまいました。

 

 

また、書きます。

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